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感情を殺さない

どんぐり倶楽部の「コトノハ通信」の創刊の言葉にすごく良いことが書いてあった。

「もっともっと、自分たちのコトバで伝えよう!

子どもを信じることのすばらしさを。

何もさせなくていい、とわかった時に、
どれほど子育てが楽しくなったかを。

子どもたちがどのように変わり、
生き生きと自分たちで考え、遊び、
学びはじめたかを。

十二歳までは
なぜ考える力を育てることが大切なのかを。
考える力はどのように
育てることができるのかを。

私たち自身の、目の前にいる子どもたちを通して。」


日本語学校辞めて、子どもたちがどんなにイキイキしてるのか、本当に伝えたい。


来週から始まるスポーツ(スキー)休暇をはじめ、やたらと多い学校の長期休暇(年間14週間、お稽古事の学校も休みになります)がこれまでは億劫に感じていたけど、どんぐり始めてから、私も楽しみになってきた。どんな遊びをしようかな?子どもたちと、わからん帳も開いてみよう!と。


昨日の朝、起こしたあと、「りんごが切れましたよ~」「ミルクが温まりました~」とかだけ声かけして放っておいたら、登校時間の15分前になってやっと朝食のテーブルにやってきた子どもたち、それでも自分で目玉焼きが作りたいというから、作らせたら、食べる時間は3分しかなかった。


「ママはね、わざと早く早く!って言わなかったけど、言って欲しかった?」って聞いたら、「ううん、言わないで。」と。「一言だけ言っておくね、寝室で二人でずーっとおしゃべりしてたけど、着替えて、朝食のテーブルでおしゃべりした方が、ゆっくり食べられて良いんじゃないかな?」ってだけ伝えたら、

今朝は朝食時間が45分もできて、余って退屈するほど。


あれやりなさい、これやりなさい、とガミガミ言っても、その場で言われたことだけする子になっちゃう、しかも親子ともども気分も悪い。


今日は黙々と肉まん製造をしながら、昨日のことを考えていたら、あ、なるほど、これが「感情を殺さない」ってことか。と。子どもは大人の何十倍も感受性が強いんだから、気をつけなきゃ。

家庭学習はその子のペースで進められる

日本語学校に行かなくなって、水曜日の午後に1時間15分~30分、私と一緒に家庭学習するのも5回目となりました。
今日から、息子も日本語学校の代わりに私たちと家庭学習です。
ただし、年長さんなので、文章問題を聞いて、楽しくお絵描きすることに慣れることが目的です。

たった5行の文章問題ですが、子供の日本語の理解度がすごくよく分かります。
どういう単語が理解できていないのか、普段使うような言い回しでも分かってなかったりします。
例えば、今日は「1日で4本の花を咲かせることができます」の「で」。
説明してあげました。
ドイツ語でも数字は20まで数えられるみたいだけど、まだまだあやふやな息子ですが、今日は指を使って、自分で16までなんと日本語で数えていました。
問題が日本語だから?なんとなく雰囲気で??

娘もテントウムシが100匹出てくる問題を、全部日本語で数えながら解いていました。

今日がたまたまなのか、どうなのか、今後も見守って行きたいですが、これって意外とすごいことです。

私は、誰かにドイツ語で説明しなきゃいけない時は、ドイツ語で数を言ったり数えたりはしますが、自分のために数えたり計算する時は絶対に日本語です。

娘は、じっくり文章問題を解いたあと、漢字読本の「権兵衛の村」を自分で音読したいと言って、全部音読しました。

彼女は、ドイツ語でも日本語でも音読は不得意というか苦手なようでしたし、無理に音読するより、私が読んで彼女が物語のイメージを考えるとか、読み合わせする方が良いと思ったので、提案してみたのですが、自分で読みたい!の一点張り。

読み始めたら、つっかえつっかえで大変そうだし、すでにテントウムシ問題でテントウムシを200匹も描いてクタクタな様子だったので、これで良いのかなぁ?と思いつつもやらせたら、最後まで読みきってご満悦でした。

一応本人にただ読んだだけ?それとも、お話も想像したりして読んだの?って尋ねたら、お話も理解したとのことでした。
それなら良かった。

もちろん、最初は全部の振りがなを読んでる感じでしたが、最後の6ページ目ぐらいになってくると、「権兵衛」なんかは、どう考えても、漢字を見て「ごんべえ」と読んでるようでした。
そうそう、そうやって、漢字を自然に読めるようになるといいよ。書けなくていいの。

音読は、あんなに今まで嫌がっていたのに、突然こんな長文を読みたがるなんて、やっぱり本人のペースに任せるのが一番。そして、親があれこれ「させよう」とするのではなくて、「楽」に生活していると、本人の吸収したいという欲求も高まるように感じます。

どんぐりは家庭学習。カリキュラムがないのが良いところです。

ところで、今日は良い買い物をしました!
絵を描くのは、見開きで使えるクロッキー帳をお勧めされていますが、スイスではそういうのが売っていないので、どうしたものか?と思っていましたら、A3のバインダーがあることに気づきました。紙もスケッチブックと同じ120mg/m3 っていう厚さのA3のコピー紙を買えば割安になりそうです。

日本語学校でもらっていた沢山のプリント類って今まで一応バインダーに綴じてはいましたが、とりあえず片付けているだけで、見返すことなんてありませんでした。でも、どんぐりの絵って見返すと楽しいし、特に子供は描いた時のことをよく覚えていて、喜んで見返しています。

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言葉のトリガー理論

「言葉はイメージを導くための引き金(トリガー)である」というのが「言葉のトリガー理論」です。私達の頭の中にあるのは言葉ではなくイメージだということです。

§言葉が分かるとはどういうことか
 よく私達は「言葉で考えている」と言いますが、正確には「言葉をきっかけにしてイメージで考えている」のです。実は、私達は言葉そのもので考えているわけではないのです。このことを知らずに教育を語ることは鳥が翼を広げずに大空に飛び出すようなもので、非常に危険なことです。そして、しばしば悲惨な結果をもたらします。

以上 「言葉のトリガー理論」より抜粋


「ドイツ語と日本語が話せることは、別にすごいことじゃない」

娘の通う現地校は、1年生と2年生が合同で授業を受けていて、クラスは全部で20人。

クリスマスの時、先生が家庭で皆が話してる言語で「メリークリスマス!」って書いたカードを作ろうと言って、作り出してみたら、生徒達が家庭で話してる言語は16ヶ国語でした。

思い出すままに(順番に意味や理由はありません)
1.ドイツ語
2.スイスドイツ語
3.フランス語
4.英語
5.日本語
6.イタリア語
7.スウェーデン語
8.デンマーク語
9.ハンガリー語
10.ロシア語
11.ギリシャ語
12.トルコ語
13.オランダ語
14.マケドニア語
15.ルーマニア語
16.ペルシア語

そういうわけで、娘が日本語を話せることは、別に「すごい!」って話ではないんです。

日本語学校の保護者たちが「現地校の勉強が難しくなる前に」っていうキーワードを使って「日本語の読み書きをしっかり!」みたいなことを言います。

私もそれを信じてました。

でも、どんぐりを知って勉強してると、すごく疑問を持ちます。
「何をその前に詰め込むつもり?」

そんなことより、日本語の「どんぐり問題」を使って、現地校の勉強にも応用できる「思考力(視考力)」を楽しく養成した方が良くない?日本語でこんないい教材がすでにあるっていうのは、日本語がわかる私達の子供にとって、とってもラッキーなことなんだよ!

日本語能力試験N2級合格が目標!とかいう話を聞いたりもしますが、大人になってから趣味で日本語を始めた、うちの夫をはじめ外国人の旦那さんたちもN2級持ってますから。漢字を書く国の人が有利にならないように試験では漢字は書かされません。

子供達は小さい時から日本語を聞いて話してる分、とっても有利。無理に勉強させて日本語自体を嫌いにさせないようにするほうがずっと大事な気がします。

家族の時間と心のこもった日本語

昨日は、糸山先生の以下の記事を読んではっとさせられました。

うちの年長さんの息子、どんぐり問題はまだちゃんと始めておりませんが(気が向いた時だけ参加)、私がどんぐりを実践しはじめて、日本語学校はもう辞めるよ~って決めた頃から、家庭で今までよりずっと日本語を自主的に話すようになりました。

どんぐりをはじめて、私はこども達の様子をもっとじっくり見るようになりました。
じっくり、ゆっくり、丁寧に生活することを心がけるようになりました。

私が余計なストレスを与えていたのだろうと思います。今までの自分を反省してます。

http://reonreon.com/simple.html

<実践サンプル>:早期教育・幼児教育の害→一言で見抜ける確かな方法→自分で感じる

※まず、自分の心に起こる様々な変化を感じるために心を落ち着けます。そして、自分がどれだけの情報をだして、子どもがどれだけの情報を受け取っているのかを考えながら(感じながら)次の言葉をいいます。

※子どもの手を握り心を込めて、子どもの目を見ながら「暖かいね」と一言。
→どれだけの情報(感情や雰囲気や思いも含めた言葉では言い表せないこと全て)が伝わりましたか?これが体験的学習です。

※カードを見せて文字を指しながら「ヘリコプター」と一言。
→どれだけの情報が伝わりましたか?これが知的学習です。

※どうですか?あなたの心や感情は何を伝え何を受け取りましたか?子どもは感受性が高いのですから、今あなたが感じたことを何十倍も激しく感じているのです。どうですか?これでも続けますか?何が豊かな学習で何が貧弱な学習なのか、どうして体験的学習が良くて知的学習が悪いのか自分の心に聞いてみてください。

初雪

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SchlittenGimennen1.jpg
あけましておめでとうございます!

年が明けてやっと初雪です!(いつもより2ヶ月遅い)
どんぐりキッズとその仲間達は暗くなるまで2時間以上も橇遊びしましたよ。
途中、雪でとある場所に滑走路を作ろうと5人であれやこれややってました。
私たち親は、「ああすればいいのに」とかコソコソ話すけど、子どもたちには教えない。教えなくても、だんだん彼ら自身で効率よくやる方法を見出していくもんですね。
そして、できたところで、実際にやろうとする子どもたちに、「ちょっと待った!!人を乗せてない橇を滑らせて見るよ。」とやってみせると・・・・・めっちゃ危ないやん!!絶対怪我するって!!!
ってことで、あんなにがんばって作ったけど使えないことが判明。
でも、文句も言わず、また芝生の傾斜のところに戻って遊んでました。17時40分、さすがにお外は真っ暗。おうちに帰りました。

Profil

DonguriSwiss

Author:DonguriSwiss
スイスのツークという町で8歳と6歳の子供を育てています。
どんぐり倶楽部の良質の文章問題と漢字読本を中心に、家庭での日本語教育をしています。

どんぐり理論にのっとった、海外での日本語学習について我が家のことを書いています。

じっくり、ゆっくり、丁寧に

自分で考えて、
自分の人生を楽しめる人

に育てます。

メールは、こちらまで

deutschebaeckerin@hotmail.コム

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