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漢字読本1

どんぐりコースの中心的授業は以下のようになると思います。

1. 外遊び(なるだけ森など自然の中へ行く)
2. 漢字学習(皆で物語を作りながら = 体験との関連付け 、漢字を見て意味するものをイメージできるような漢字力養成、読みと意味を味わう)
3. 算数の文章問題(問題の文章を明確なイメージとして描き出す)

すべて日本語を使って、楽しみながら思考力を養成するコース、それがどんぐりコースになります。

宿題:
可能であれば良質の算数文章問題1問(親がやり方を学ぶ必要あり)
可能であれば、作った物語を親と一緒に読み味わう
親が努力して普段の生活に毎週数個の日本語熟語を子供との会話に入れ込んでいく。
基本的に「させる」宿題というより、親が子供と一緒に日本語で楽しむ時間にする努力が第一で、それができないなら、宿題はしない方が良い。


1. 森や自然が近くにある環境なのと、親世代の頃と違って、ここスイスでもなんだか子供たちは忙しく、昔のように学校から帰ったら近所の子と外で暗くなるまで遊ぶということができないので、せめて日本語学校のある日には約束しなくても、学友たちとお勉強前に森で過ごす時間を無理やり取ろうと思っています。基本的にどんぐりコースの親たちはできるかぎり授業にも参加する方が子供のためというスタンスで、親たちががんばって森にも一緒に行き、見守る、退屈してる子がいれば、遊び方のきっかけを作る、としたいです。

2.糸山先生のブログから以前拾ってきたやり方なんですが、これを応用させようと思っています。一年目のクラスの学年はバラバラになるでしょう。漢字は1年から6年までの漢字すべての中からとりあえず2つを選んでクラスの皆で文章を作ってみる。それをどんどん物語にしていく。というのが頭の中で描いている私の方法です。うまくいくといいのですが。まずは、自分の子でやってみて、ご報告します。

さて、今夜さっそく文章作成「漢字読本」づくりを始めてみました。娘が選んだ漢字は「中」と「山」、息子は「雨」と「川」、私は1年生の漢字から目をつぶってエイッと指を指してでてきたのが「文」と「五」。それぞれ課題の漢字を使って一文を作ってみてから(息子は年長さんでうまく文が作れないのですが、いろいろお話してくれるので私が一文作ってあげました)、それを元にお話を作りました。

「五人で山の中に行って兎を見ました。それから、山から出ると、川がありました。そしたら、さっきの兎がまた来て、その川の水を飲んで、また山に帰って行きました。そしたら急に雨が降ってきて、それが土砂降りの雨だったので小さな川ができました。五人は急いで家に帰って、宿題の作文をしました。」

変な文章にもなるので、私が、いろいろ「こういう意味?」とか手伝いました。「それから」とか「そしたら」とか多いですが、それはそのうち、いつか見直しをすれば良いかと。

日本語学校2年生の授業がつまらないと言ってる娘に、どんぐりコースでこういう漢字勉強になるとしたら?って聞いたら、「Super! 素晴らしい!」と。この漢字の勉強、次やる時には、このお話の続き考えようねって伝えたら、「え?続くの?」とびっくりして、「それ、面白い!!」って二人とも言ってます。

糸山先生の動画
「漢字読本の作り方」


<学校用:驚異的に国語力がアップする「のんびり授業」の年間の流れ>
●誰にでも出来るマジックレッスンの紹介:文章作成「漢字読本」
全学年を通して全く同じ方法で文章作成力を育てることが出きる方法:新出漢字も同時に自然に修得できます。それが、みんなで作る「漢字読本」です。1-6年生で6回経験しますから、これだけで文章作成が自在に出来るようになります。読書感想文や作文を強制的に書かせる必要は一切ありません。
1.1学年分の漢字を全て使う。200字の学年ならば40人として、一人5文字を担当する。先生は担当漢字(新出漢字)の意味を説明する。
※1週間で5文字とすれば一日一文字宿題となる。
2.生徒は担当漢字を使った文を作ってくる。熟語の一部に担当漢字が入っている文章でもOK。紙(カード)に1文ずつ文を書いてくる。
3.全ての漢字が出そろったところで、全員でカードを動かしながら文章構成を考える。繋げるための文章は他のカードに書き込んで入れ込む。長くなってもいい。推敲段階で削るためにも回り道は歓迎する。
4.実際に声を出して読みながら修正する。言い回しを変えたり短くしたり、付け加えたりする。
※突拍子もない物語になっていく。物語作成の過程を体感させる。脈絡のない文を繋ぐためには必ず新しい切り口や発想の転換を要する。思考力・想像力を楽しく育てられます。
5.漢字読本の出来上がり。漢字練習はこれでする。
6.文章の作り方、構成方法、推敲の仕方、発想の仕方、考え方...文章作成のための材料が全て入っている授業が何の負担もなく簡単に出来る。
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Profil

DonguriSwiss

Author:DonguriSwiss
スイスのツークという町で8歳と6歳の子供を育てています。
どんぐり倶楽部の良質の文章問題と漢字読本を中心に、家庭での日本語教育をしています。

どんぐり理論にのっとった、海外での日本語学習について我が家のことを書いています。

じっくり、ゆっくり、丁寧に

自分で考えて、
自分の人生を楽しめる人

に育てます。

メールは、こちらまで

deutschebaeckerin@hotmail.コム

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