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くじ引き遊びで楽しく「やること、やらせる」

「早く寝ないと、朝起きられないんだよ~」
「子どもに睡眠は大事なんだよ~」
と、話したり、あれこれ説明したり、しますよね。
小2と年長のうちの子たちは、だんだん理屈は分かってきてるんですが、
やっぱり、「そろそろお風呂の時間だよ~」と言っても、「まだ遊びたい!!」で、スッとは行かないことの方が多いかも。

なんか楽しくやる方法はないかな~と、昨夜は「!!!」と思いついて、
「○○(名前)は、お風呂に入る」
「△△(名前)は、歯磨きをする」
なんて、正方形のポストイット一枚ずつに日本語で書いて、折りたたんで箱の中へ。

まだ遊んでる二人に、「くじ引きするよ~」と言ったら、
「くじ引きって何?」
「この、何をしなきゃいけないか書いてる小さな紙を取って、そこに書いてることをしなきゃいけないの。」
と言ったら、目を輝かせて、
「やるやる~~~!!面白い!!」
と、ノリノリ。

ひらがなもカタカナも、ほとんど読めない年長の息子も、くじを引くと「見ちゃ駄目!」と言って、まず自分で解読しようとする。
だんだん、自分の名前かお姉ちゃんの名前なのかは判別がつき(文字数から判別?!だったりして・・・)、
お風呂に入って、歯磨き~~~・・・が超スムーズに進む進む!!!
彼らがお風呂の用事を済ましてる間に、次のくじ引き作り。
本を読んでもらって、パパにおやすみと言いに行って、洋服を片付けて・・・・と。

最初の「そろそろお風呂の時間ですよ~」の時に、「え~?!もっと遊ぶ~」で、スタートが遅れたけど、
そのあとは3人で楽しい気分で、すっと就寝まで一気に進みました。
ついでに、日本語も読まなきゃいけないという、一石二鳥!
皆さんもいかが?
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どんぐりコース設立のための資料(日独)

私が役員会議のために準備した資料を公開します。
まずは日本語、次にドイツ語です。
よかったら、あなたがどんぐり倶楽部について誰かに説明する時、ドイツ語を話す人に教えたい時に参考にしてください。



現在の問題点と思考力について

「教育の2020年問題」が大きな話題になっているように、今後は、日本でも、思考力・判断力・表現力の強化が教育の大きな柱となります。

漢字の書き写しなどの単純作業を一心不乱に続けることができる「考えない」集中力や、イメージを味わうことなくスラスラ読むことができる「考えない」読解力ではなく、ゆっくりトツトツでもイメージを味わいながら読むことができる読解力をつけなければいけません。

「読める」とは発音できること
「分かる」とは発音からイメージしたものを見ることができるということ
「考える」とはイメージしたものを頭の中で移動変形させることができるということ

実は、言葉はイメージを導くキッカケ = 引き金 = トリガーでしかありません。ですから、このことに気づかない限り、「伝える力・理解する力・考える力」を養成することはできないのです。つまり、「言葉のトリガー」を知らなければ、「正しい教育」はできないということです。単純に「たくさんの本を読めば国語の力がつく」と思っていてはお粗末です。大事なのは、「言葉→イメージ再現」を正確にできる(理解する)こと、指示に従ってイメージ操作・変形することです。

また反復と長期記憶(記憶再生率)の相関はなく、時間の経過が忘却の主要因でもありません。記憶は関連付けが大事であり、関連付けには視覚や体験を伴って味わうことが最も効果的です。

「自主的な遊び」は、最も効果的な学力養成・思考力要請になります。「自主的な遊び」というと難しく聞こえますが「子供自信が好きな遊び」ということで、「させられてる遊び」ではないことが重要です。とくに「見える力(イメージ力)」を育てるのは、実体験、体感覚です。「五感のすべてを使って遊び尽くした体験」だけが、「現実には見えない部分まで、ありありと想像できる力」となります。 そのなかでも、いちばんいいのが「外遊び」です。
これらを総括して、どんぐりコースの中心的授業は以下のようになると思います。

1. 外遊び(なるだけ森など自然の中へ行く)
2. 漢字学習(皆で物語を作りながら = 体験との関連付け 、漢字を見て意味するものをイメージできるような漢字力養成、読みと意味を味わう)
3. 算数の文章問題(問題の文章を明確なイメージとして描き出す)

すべて日本語を使って、楽しみながら思考力を養成するコース、それがどんぐりコースになります。


どんぐりコースの授業内容と準備実行計画

授業内容: 1時間の外遊び(なるだけ森など自然の中へ行く)
その後、教室へ移動し、
1時間は、どんぐり式漢字勉強(皆で物語を作る)、良質の算数文章問題
宿題: 可能であれば良質の算数文章問題1問(親がやり方を学ぶ必要あり)
可能であれば、作った物語を親と一緒に読み味わう
親が努力して普段の生活に毎週数個の日本語熟語を子供との会話に入れ込んでいく。
基本的に「させる」宿題というより、親が子供と一緒に日本語で楽しむ時間にする努力が第一で、それができないなら、宿題はしない方が良い。

今年度後半(スポーツ休暇明け)より、パイロット版の開始。
希望者は現在在籍している授業を欠席して、どんぐり授業を受けることができる。
先生は、現在の先生6名に打診してみた上、希望者がいなければ新しく探す。
パイロット版の先生は、とりあえず保護者のうち、希望者がやる。
この保護者が将来的に先生になることもある。
教室は、2年生授業終了後、Kirchmatt会議室。

パイロット版の先生は無給ではない。
この財源については議論を要する。
来年度から本格的にどんぐりコースが開始した折には、独立採算制をとる。




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Gegenwärtige Probleme und Donguri Mothod

“ Bildungsreform 2020” ist ein grosses Thema in Japan. Verstärkung von Vorstellungs-und Denkvermögen, Urteilsvermögen und Ausdrucksvermögen wird eine grosse Säule von der japanischen Bildungsreform.

Einfache wiederholte Schreibarbeit von Kanjis mit ganzer Konzentration ist Konzentration “ohne zu denken”. Fliessendes Lautlesen ohne zu vergustieren ist Lesevermögen „ohne zu denken“. Langsam und nicht fliessend aber mit Vorstellung im Kopf und mit Vergustieren ist das echte Lesevermögen.

“Lesen” heisst dass man aussprechen die Texte kann.
„Verstehen“ heisst, dass man die Bilder im Kopf vorstellen und sehen kann, was man ausspricht.
“Denken” heisst, dass man die Bilder im Kopf bewegen und umformen kann.

„Wort“ ist der Auslöser der Bild-Vorstellung im Kopf = Trigger. Wenn man es nicht versteht, kann man nicht “Ausdrucks-, Verstehens- und Denkvermögen“ verstärken lassen. Das heisst, wenn man „ Trigger von Worten“ nicht versteht, kann man nicht „richtig“ unterrichten. Wenn man ganz einfach denkt, „Viel Lesen bringt Bessere Verständnisvermögen in der Sprache “ , ist leider zu kurz gedacht. Wichtig ist, „Worten → Bild-im Kopf-Vorstellen” richtig zu machen (verstehen) und nach Anweisung das Bild im Kopf zu bewegen und zu umformen.

Wiederholungsübung und Langzeitgedächtnis hat keine Korrelation. Der Lauf der Zeit
ist nicht der Hauptgrund des Vergessens. Das Wichtige für das Gedächtnis ist die Verankerung. Und die Verankerung durch visueller und körperlicher Erfahrung ist sehr effizient.

“Aktives Spiel” verstärkt ganz effizient Lernvermögen und Vorstellungs- und Denkvermögen. “Aktives Spiel” heisst “Spiel, das Kinder gern machen” und nicht “das Spiel, dass Kinder gezwungen zu werden”

Vor allem „Verstehens Vermögen (Bild-Vorstellungvermögen)“ kann durch eigene Erfahrungen und körperliche Erfahrungen verstärkt werden. Die “Erfahrungen, die die Kinder mit allen Sinnen gespielt haben” verstärken Vorstellungvermögen.
Das beste Spiel ist „Spielen in der Natur“.

Fazit: Hauptbestandteil von Donguri Kurs ist
1. Draussen Spielen (möglichst viel in die Natur)
2. Kanji Lernen (gemeinsam Geschichte erfinden = Verankern mit der gemeinsamen Erfahrung, Verstärkung der Vorstellungvermögen durch Kanji Anschauen, Laut und Bedeutung vergustieren)
3. Mathematische Textaufgaben lösen (aus kurzer japanischen Textaufgaben auf Papier die Bilder malen)

Alles auf Japanisch unterrichtet und kommuniziert. Und viel Spass verstärken wir die Vorstellungs- und Denkvermögen von Kindern. Das ist Donguri Kurs.


Inhalt des Donguri Kurses und Vorbereitungsplan

Unterricht: 1 Stunde draussen Spielen (möglichst viel in die Natur)
Nachher ins Klassenzimmer
1 Stunde Kanji Lernen und Mathematische Textaufgaben
Hausaufgabe: Wenn möglich, 1x Mathematische Textaufgaben
(Eltern sollen lernen, wie man es unterstützt)
Wenn möglich, Eltern sollen mit Kindern erfundene Geschichte zusammen lesen und vergustieren.
wenn möglich, Eltern sollen jede Woche bewusst ein paar neue komplizierte Ausdrücke ins Alltagsgespräch einbetten.
Grundsätzlich ist die Hausaufgabe nicht mehr “machen lassen”, sondern Eltern sollen sich Mühe geben, die Zeit mit Kindern auf Japanisch geniessen. Wenn die Eltern es nicht können, sollen sie es besser weg lassen.

Nach der Sportferien: Pilot Projekt starten
Interessierte Kinder dürfen Donguri Pilot Projekt ohne zusätzlichem Gebühr mitmachen.
Zuerst unsere 6 Lehrerinnen fragen, ob sie Donguri Kurs übernehmen möchte.
Wenn keine es möchten, wir suchen eine neue Lehrperson.
Beim Pilot Projekt übernehmen Eltern den Donguri-Unterricht.
Diese Eltern können in Zukunft Donguri Lehrperson werden.
Klassenzimmer: Konferenzzimmer von Kirchmattschule ab 15:30

Lehrperson von Pilot Projekt wird entlohnt.
Wir brauchen Diskussion über Finanzierung für Pilot Projekt.

決別

今日はツーク日本語学校の役員会議があり、大変残念なことに、どんぐりコース設立は、3人対2人で否決となりました。

話し合いというより、パイロット版でも絶対やらせないという態度で相手は一歩も引きませんでした。こちらは、3人プラス現教師陣が作り上げたいという新カリキュラムについて真摯に向き合ったのに、です。

これにより、どんぐりコース設立を計画した私たち2名は役員を今年度を持って辞めることにします。日本語学校も娘は前期で辞め、息子は幼稚部終了を持って辞めることにします。

これまでと違って、煩わしい日本語学校関連の仕事とさよならできて、もっと自分の子供、家庭、会社に目を向けられるようになるのと、私たちとしては今日の話し合いのための資料作成などの準備はきちんとしたのにも関わらず、あのような態度で挑まれたことにより気持ちもすっきりふっ切れて、ずるずる続けながら自分のことを犠牲にするより、良かったのかな、と思っています。

今後は、役員3名の言うとおり「家庭で」どんぐり理論をベースにした日本語教育を実践し、週に1回お友達で希望者がいれば一緒に勉強しよう、というスタイルで進めていきたいと思います。

また、これまで子育てで7年も滞っておりましたが、1999年からはじめたウェブサイトの経験より、情報発信には割と自信がありますので、「スイスどんぐり倶楽部」を日本語とドイツ語で発信していきたいと思います。

再出発。
どうぞよろしくお願いします。

漢字読本2

昨日は、日本語学校の今週の宿題である、新出漢字を娘と見てみました。
光村教育図書の教科書に出てくる順番で、漢字を学ぶようになっています。
宿題のプリントに以下の漢字が書いてあり、それを使った短文が書かれています。

丸、点、買、合、回、歩、行(ぎょう)

たとえば、今ここで私がここから短文を作るとすると、
「テストで点をとる」
「買いものからかえる」
とかでしょうか。

習ってない漢字は使われませんし、それぞれの文に関係性はありません。
何度も読んで、すらすら読めるようになるように指導されています。

さて、私は娘と漢字読本のやり方で、新出漢字を使って以下のような文章を作りました。
まずは、娘にどの漢字の組み合わせで考えたいかを聞いて、私が色鉛筆で漢字に丸をつけました。

ShinshutsuKanji20161122.jpg

さらに、文章を作り、漢字読本1の時のお話とつなげました。
1の話との繋がりがいまいちですが、これも、今後、読み直しをする時などに気づかせて、直していきます。
そもそも、一回目の話を置きっ放しにした私が悪いですね。
次からは、前回までの話を二人で読み合わせ(私が読んで、彼女は指でなぞる)した後、新しいお話に行きたいと思います。

「五人で山の中に行って兎を見ました。それから、山から出ると、川がありました。そしたら、さっきの兎がまた来て、その川の水を飲んで、また山に帰って行きました。そしたら急に雨が降ってきて、それが土砂降りの雨だったので小さな川ができました。五人は急いで家に帰って、宿題の作文をしました。

次の日、テストが合ってて三回百点をもらったので、丸いボールを買ってもらいました。
そのボールを持って山に歩いて行きました。」

お気づきでしょうか。
何年生の漢字とか、どれを習った習ってないとかは関係なしです。
「急」を、「きゅう」と読んだり、「いそ(いで)」と読んだり、とても自然に2つの読み方と意味が学べますね。

これから、何か事件を起こして、お話をダイナミックにしたいです。
本人にそんなことは指示しませんが。
自分でそんな思いつきができたらいいですが、(年長の息子は面白いことをするのが好きなので、面白がってするかも)、娘はどうかな?
頃合を見て、なんとなく面白くなるように持っていって、気づかせてあげたいと思います。

人工知能研究者が関心を持つ「読解力」

「子育てと教育の大原則」 糸山泰造著より

「読める」とは発音できること
「分かる」とは発音からイメージしたものを見ることができるということ
「考える」とはイメージしたものを頭の中で移動変形させることができるということ

漢字の書き写しなどの単純作業を一心不乱に続けることができる「考えない」集中力や、イメージを味わうことなくスラスラ読むことができる「考えない」読解力ではなく、ゆっくりトツトツでもイメージを味わいながら読むことができる読解力をつけなければいけません。

なぜか?
それを裏付けている記事があります。
AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子供たちは「読めて」いるのか?

重要な部分を要約すると、

現段階のAI(人口知能)にとって、文章の意味を理解することは、不可能に近い。

文章の意味を理解できない東ロボよりも、得点の低い高校生がいる。
「この高校生たちは、文章の意味を理解できているのだろうか?」
「義務教育で、教科書の文章を読める力は本当についているのだろうか?」
私たちは、子どもたちが「読める」ことを大前提に話してしまう。
だから「わからない」と言う子に対して、大人たちは「ちゃんと読め」と言う。
「ちゃんと読めばわかるはず」という前提、それだけの読解力は備わっているという前提がある。
しかし、そもそも「読めて」いないのだとしたら?
どれだけ「ちゃんと」読んでもわからない。
社会が得意、算数が苦手という以前に、読めているかどうかを見る必要があるのではないか。

「10台を3日」と「10人に3個ずつ」の違い
「一日10台の自動車を生産する工場が3日間操業した。さて、自動車は何台できたでしょう?」
という問題には非常に苦労する。
この問題が、
「10人が3個ずつりんごをもらった。りんごは全部でいくつ必要か」
という問題だったら、解ける可能性はある。
違いは何か。

2つ目の問題には、掛け算のキーワードになる「ずつ」という言葉が出てくる。
「10、3」しかキーワードが選べない場合、足し算、引き算、掛け算、割り算のどれをすればよいか、困る。
問題文が読めないとはそういうことだ。

キーワードとパターンで解いている子、読んでいる子が意外にいる。
パターンを覚えて「こういう場合はこうだろう」と確率的に解くやり方では、
莫大な処理速度をもつAIに、いずれ追い越される。

要約引用おわり。

スイス2年生算数の宿題

スイス小2算数宿題

娘(小2)の算数の宿題です。
質が悪いです。
量と難度は選べます。
ピンクで囲んでるのが、最低やるべき問題で、左上、右上の順番でやりたければもっとやっても良いですってことらしいです。

娘は、最低限やらなきゃいけないところの、繰り上がりのところで止まって、ぼーっと弟が遊んでるのを見ていたので、私が「どんな宿題やってるの?」って見てみたら(今まで真面目にこっちの宿題みてませんでした)、なにこれ?公文みたいなのスイスもやってんだ?!ってびっくり。

「筆算ってやらないの?こんな横並びの数字を何個も何個もパターン学習じゃん!!」
といいつつ、私がコピー紙を出してきて、筆算したのが右下。
「こういうのやったことないの?」って聞いたら、「ある」とのこと。
でも、宿題は、このままこうやって答えだけ暗算で解くんだ~・・・・・
遠い遠い、気が遠くなるほど昔の記憶ですが、私が小学校低学年の頃って、常に筆算させられた気がするんですが。。。こんなの沢山暗算させられたかな?

もっと私も気をつけて見ていかないと。

フィンランドの教育

外遊び(なるべく自然の中)が大事、宿題・机上の勉強ばかりがよくない理由がよくわかります。

どんぐり倶楽部では、過程を楽しみ(実体験する)、それを価値あるものにする術を学びます。
人生とは過程そのもの。
人生は結果じゃない。
過程の楽しみ方を知らないと、人生を楽しめません。
結果を重視しすぎると、今という現在を楽しめなくなります。

フィンランドの教育という10分の動画です。
とても興味深いです。

漢字読本1

どんぐりコースの中心的授業は以下のようになると思います。

1. 外遊び(なるだけ森など自然の中へ行く)
2. 漢字学習(皆で物語を作りながら = 体験との関連付け 、漢字を見て意味するものをイメージできるような漢字力養成、読みと意味を味わう)
3. 算数の文章問題(問題の文章を明確なイメージとして描き出す)

すべて日本語を使って、楽しみながら思考力を養成するコース、それがどんぐりコースになります。

宿題:
可能であれば良質の算数文章問題1問(親がやり方を学ぶ必要あり)
可能であれば、作った物語を親と一緒に読み味わう
親が努力して普段の生活に毎週数個の日本語熟語を子供との会話に入れ込んでいく。
基本的に「させる」宿題というより、親が子供と一緒に日本語で楽しむ時間にする努力が第一で、それができないなら、宿題はしない方が良い。


1. 森や自然が近くにある環境なのと、親世代の頃と違って、ここスイスでもなんだか子供たちは忙しく、昔のように学校から帰ったら近所の子と外で暗くなるまで遊ぶということができないので、せめて日本語学校のある日には約束しなくても、学友たちとお勉強前に森で過ごす時間を無理やり取ろうと思っています。基本的にどんぐりコースの親たちはできるかぎり授業にも参加する方が子供のためというスタンスで、親たちががんばって森にも一緒に行き、見守る、退屈してる子がいれば、遊び方のきっかけを作る、としたいです。

2.糸山先生のブログから以前拾ってきたやり方なんですが、これを応用させようと思っています。一年目のクラスの学年はバラバラになるでしょう。漢字は1年から6年までの漢字すべての中からとりあえず2つを選んでクラスの皆で文章を作ってみる。それをどんどん物語にしていく。というのが頭の中で描いている私の方法です。うまくいくといいのですが。まずは、自分の子でやってみて、ご報告します。

さて、今夜さっそく文章作成「漢字読本」づくりを始めてみました。娘が選んだ漢字は「中」と「山」、息子は「雨」と「川」、私は1年生の漢字から目をつぶってエイッと指を指してでてきたのが「文」と「五」。それぞれ課題の漢字を使って一文を作ってみてから(息子は年長さんでうまく文が作れないのですが、いろいろお話してくれるので私が一文作ってあげました)、それを元にお話を作りました。

「五人で山の中に行って兎を見ました。それから、山から出ると、川がありました。そしたら、さっきの兎がまた来て、その川の水を飲んで、また山に帰って行きました。そしたら急に雨が降ってきて、それが土砂降りの雨だったので小さな川ができました。五人は急いで家に帰って、宿題の作文をしました。」

変な文章にもなるので、私が、いろいろ「こういう意味?」とか手伝いました。「それから」とか「そしたら」とか多いですが、それはそのうち、いつか見直しをすれば良いかと。

日本語学校2年生の授業がつまらないと言ってる娘に、どんぐりコースでこういう漢字勉強になるとしたら?って聞いたら、「Super! 素晴らしい!」と。この漢字の勉強、次やる時には、このお話の続き考えようねって伝えたら、「え?続くの?」とびっくりして、「それ、面白い!!」って二人とも言ってます。

糸山先生の動画
「漢字読本の作り方」


<学校用:驚異的に国語力がアップする「のんびり授業」の年間の流れ>
●誰にでも出来るマジックレッスンの紹介:文章作成「漢字読本」
全学年を通して全く同じ方法で文章作成力を育てることが出きる方法:新出漢字も同時に自然に修得できます。それが、みんなで作る「漢字読本」です。1-6年生で6回経験しますから、これだけで文章作成が自在に出来るようになります。読書感想文や作文を強制的に書かせる必要は一切ありません。
1.1学年分の漢字を全て使う。200字の学年ならば40人として、一人5文字を担当する。先生は担当漢字(新出漢字)の意味を説明する。
※1週間で5文字とすれば一日一文字宿題となる。
2.生徒は担当漢字を使った文を作ってくる。熟語の一部に担当漢字が入っている文章でもOK。紙(カード)に1文ずつ文を書いてくる。
3.全ての漢字が出そろったところで、全員でカードを動かしながら文章構成を考える。繋げるための文章は他のカードに書き込んで入れ込む。長くなってもいい。推敲段階で削るためにも回り道は歓迎する。
4.実際に声を出して読みながら修正する。言い回しを変えたり短くしたり、付け加えたりする。
※突拍子もない物語になっていく。物語作成の過程を体感させる。脈絡のない文を繋ぐためには必ず新しい切り口や発想の転換を要する。思考力・想像力を楽しく育てられます。
5.漢字読本の出来上がり。漢字練習はこれでする。
6.文章の作り方、構成方法、推敲の仕方、発想の仕方、考え方...文章作成のための材料が全て入っている授業が何の負担もなく簡単に出来る。
Profil

DonguriSwiss

Author:DonguriSwiss
スイスのツークという町で8歳と6歳の子供を育てています。
どんぐり倶楽部の良質の文章問題と漢字読本を中心に、家庭での日本語教育をしています。

どんぐり理論にのっとった、海外での日本語学習について我が家のことを書いています。

じっくり、ゆっくり、丁寧に

自分で考えて、
自分の人生を楽しめる人

に育てます。

メールは、こちらまで

deutschebaeckerin@hotmail.コム

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