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人工知能研究者が関心を持つ「読解力」

「子育てと教育の大原則」 糸山泰造著より

「読める」とは発音できること
「分かる」とは発音からイメージしたものを見ることができるということ
「考える」とはイメージしたものを頭の中で移動変形させることができるということ

漢字の書き写しなどの単純作業を一心不乱に続けることができる「考えない」集中力や、イメージを味わうことなくスラスラ読むことができる「考えない」読解力ではなく、ゆっくりトツトツでもイメージを味わいながら読むことができる読解力をつけなければいけません。

なぜか?
それを裏付けている記事があります。
AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子供たちは「読めて」いるのか?

重要な部分を要約すると、

現段階のAI(人口知能)にとって、文章の意味を理解することは、不可能に近い。

文章の意味を理解できない東ロボよりも、得点の低い高校生がいる。
「この高校生たちは、文章の意味を理解できているのだろうか?」
「義務教育で、教科書の文章を読める力は本当についているのだろうか?」
私たちは、子どもたちが「読める」ことを大前提に話してしまう。
だから「わからない」と言う子に対して、大人たちは「ちゃんと読め」と言う。
「ちゃんと読めばわかるはず」という前提、それだけの読解力は備わっているという前提がある。
しかし、そもそも「読めて」いないのだとしたら?
どれだけ「ちゃんと」読んでもわからない。
社会が得意、算数が苦手という以前に、読めているかどうかを見る必要があるのではないか。

「10台を3日」と「10人に3個ずつ」の違い
「一日10台の自動車を生産する工場が3日間操業した。さて、自動車は何台できたでしょう?」
という問題には非常に苦労する。
この問題が、
「10人が3個ずつりんごをもらった。りんごは全部でいくつ必要か」
という問題だったら、解ける可能性はある。
違いは何か。

2つ目の問題には、掛け算のキーワードになる「ずつ」という言葉が出てくる。
「10、3」しかキーワードが選べない場合、足し算、引き算、掛け算、割り算のどれをすればよいか、困る。
問題文が読めないとはそういうことだ。

キーワードとパターンで解いている子、読んでいる子が意外にいる。
パターンを覚えて「こういう場合はこうだろう」と確率的に解くやり方では、
莫大な処理速度をもつAIに、いずれ追い越される。

要約引用おわり。
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DonguriSwiss

Author:DonguriSwiss
スイスのツークという町で8歳と6歳の子供を育てています。
どんぐり倶楽部の良質の文章問題と漢字読本を中心に、家庭での日本語教育をしています。

どんぐり理論にのっとった、海外での日本語学習について我が家のことを書いています。

じっくり、ゆっくり、丁寧に

自分で考えて、
自分の人生を楽しめる人

に育てます。

メールは、こちらまで

deutschebaeckerin@hotmail.コム

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