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旅先でも楽しく漢字読本の続き

Dolomiten
スキー休暇2週目はイタリアのドロミテにスキーに行っていました。
パパの指導で子供たちも私も上達しました。

さて、めいいっぱいスキーをしながらも、どんぐりママは他のどんぐりママと連携しながら、漢字読本の続きを子供たちと考えるきっかけを探していました。食事を待つ間とか細切れで考えた話の続きは、こうです。何ヶ月も(何年も?)かけて小学校で習う漢字を沢山使って物語りを完成させたいと考えています。

とにかく今は楽しみながらお話を考えるのが目的で、子供たちが想像を広げてどんどんお話してくれることを、文章にまとめるのはママのお仕事です。できた部分は大きなフォントでプリントアウトして、読み聞かせ、文字を見せながら読み聞かせ、そのうち、読み合わせ、最終的にはページごとにマッチングする漢字を選択肢の中から探す、というゲームもしたいと考えています。

ここまでだけでも、出てきた漢字は80文字以上、同じ文字でも読み方の違うものも何個も登場しますよ。

とにかく、自分たちで考えたお話に出てくる漢字をたくさん目にすることが、今の目標です。



 「山の上に森があります。その森の中へ行ってみたら、ライオンの子どもが肉を食べていました。そのライオンの子どもの耳の色は緑色でした。ぼくはびっくりして木に登ったので、体がポカポカしました。下を見ると、ライオンの子どもが骨を土に埋めました。」

「そのライオンの子が「ママ」と言うのが聞こえてきました。言葉が話せるライオンなんだろうか?きっと人間の子供が、魔法でライオンにされたに違いない。」

「ライオンの子供に姿を変えられてしまった子は、女の子で、お母さんに頼まれて、お母さんが買物に行ってる間に森にキノコを採りに来ていたのでした。お母さんは、キノコをイタリアの前菜風に、シンプルにグリルしてオリーブオイルと粗挽き岩塩で仕上げたいと思っていました。

森の中でキノコを探していると、どこからともなく香ばしいにおいと、お醤油の焦げた良い香りがしてきました。香りに釣られて歩いて行くと、お煎餅でできたお家がありました。海苔の巻いてある煎餅、海老煎餅、カレー味のお煎餅、色とりどり、丸や四角やいろんな形のお煎餅で出来たお家です。つい見とれていると、日光江戸村のお煎餅焼きのように、七輪でお煎餅を焼いていた魔女のお婆さんに見つかってしまいました。

『見たな~!このお煎餅の家のことを誰にも言わないようにしてやる!お前の髪型はライオンみたいだから、魔法でライオンに変えてやるぞ~!ちちんぷいぷーい!』
と魔法をかけようとしたのですが、どうもうまくいきません。

『おや?おかしいな。』困ったお婆さんは、やり方を変えることにしました。

『驚かせてごめんねぇ。美味しいお煎餅をあげよう。そこにある、赤と白の模様のきれいなお煎餅を食べてごらん。』
女の子はその美味しいお煎餅を食べました。でも、このお煎餅は毒煎餅で、食べると変身してしまうのです。女の子はライオンの子供になってしまいました。」
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漢字読本2

昨日は、日本語学校の今週の宿題である、新出漢字を娘と見てみました。
光村教育図書の教科書に出てくる順番で、漢字を学ぶようになっています。
宿題のプリントに以下の漢字が書いてあり、それを使った短文が書かれています。

丸、点、買、合、回、歩、行(ぎょう)

たとえば、今ここで私がここから短文を作るとすると、
「テストで点をとる」
「買いものからかえる」
とかでしょうか。

習ってない漢字は使われませんし、それぞれの文に関係性はありません。
何度も読んで、すらすら読めるようになるように指導されています。

さて、私は娘と漢字読本のやり方で、新出漢字を使って以下のような文章を作りました。
まずは、娘にどの漢字の組み合わせで考えたいかを聞いて、私が色鉛筆で漢字に丸をつけました。

ShinshutsuKanji20161122.jpg

さらに、文章を作り、漢字読本1の時のお話とつなげました。
1の話との繋がりがいまいちですが、これも、今後、読み直しをする時などに気づかせて、直していきます。
そもそも、一回目の話を置きっ放しにした私が悪いですね。
次からは、前回までの話を二人で読み合わせ(私が読んで、彼女は指でなぞる)した後、新しいお話に行きたいと思います。

「五人で山の中に行って兎を見ました。それから、山から出ると、川がありました。そしたら、さっきの兎がまた来て、その川の水を飲んで、また山に帰って行きました。そしたら急に雨が降ってきて、それが土砂降りの雨だったので小さな川ができました。五人は急いで家に帰って、宿題の作文をしました。

次の日、テストが合ってて三回百点をもらったので、丸いボールを買ってもらいました。
そのボールを持って山に歩いて行きました。」

お気づきでしょうか。
何年生の漢字とか、どれを習った習ってないとかは関係なしです。
「急」を、「きゅう」と読んだり、「いそ(いで)」と読んだり、とても自然に2つの読み方と意味が学べますね。

これから、何か事件を起こして、お話をダイナミックにしたいです。
本人にそんなことは指示しませんが。
自分でそんな思いつきができたらいいですが、(年長の息子は面白いことをするのが好きなので、面白がってするかも)、娘はどうかな?
頃合を見て、なんとなく面白くなるように持っていって、気づかせてあげたいと思います。

漢字読本1

どんぐりコースの中心的授業は以下のようになると思います。

1. 外遊び(なるだけ森など自然の中へ行く)
2. 漢字学習(皆で物語を作りながら = 体験との関連付け 、漢字を見て意味するものをイメージできるような漢字力養成、読みと意味を味わう)
3. 算数の文章問題(問題の文章を明確なイメージとして描き出す)

すべて日本語を使って、楽しみながら思考力を養成するコース、それがどんぐりコースになります。

宿題:
可能であれば良質の算数文章問題1問(親がやり方を学ぶ必要あり)
可能であれば、作った物語を親と一緒に読み味わう
親が努力して普段の生活に毎週数個の日本語熟語を子供との会話に入れ込んでいく。
基本的に「させる」宿題というより、親が子供と一緒に日本語で楽しむ時間にする努力が第一で、それができないなら、宿題はしない方が良い。


1. 森や自然が近くにある環境なのと、親世代の頃と違って、ここスイスでもなんだか子供たちは忙しく、昔のように学校から帰ったら近所の子と外で暗くなるまで遊ぶということができないので、せめて日本語学校のある日には約束しなくても、学友たちとお勉強前に森で過ごす時間を無理やり取ろうと思っています。基本的にどんぐりコースの親たちはできるかぎり授業にも参加する方が子供のためというスタンスで、親たちががんばって森にも一緒に行き、見守る、退屈してる子がいれば、遊び方のきっかけを作る、としたいです。

2.糸山先生のブログから以前拾ってきたやり方なんですが、これを応用させようと思っています。一年目のクラスの学年はバラバラになるでしょう。漢字は1年から6年までの漢字すべての中からとりあえず2つを選んでクラスの皆で文章を作ってみる。それをどんどん物語にしていく。というのが頭の中で描いている私の方法です。うまくいくといいのですが。まずは、自分の子でやってみて、ご報告します。

さて、今夜さっそく文章作成「漢字読本」づくりを始めてみました。娘が選んだ漢字は「中」と「山」、息子は「雨」と「川」、私は1年生の漢字から目をつぶってエイッと指を指してでてきたのが「文」と「五」。それぞれ課題の漢字を使って一文を作ってみてから(息子は年長さんでうまく文が作れないのですが、いろいろお話してくれるので私が一文作ってあげました)、それを元にお話を作りました。

「五人で山の中に行って兎を見ました。それから、山から出ると、川がありました。そしたら、さっきの兎がまた来て、その川の水を飲んで、また山に帰って行きました。そしたら急に雨が降ってきて、それが土砂降りの雨だったので小さな川ができました。五人は急いで家に帰って、宿題の作文をしました。」

変な文章にもなるので、私が、いろいろ「こういう意味?」とか手伝いました。「それから」とか「そしたら」とか多いですが、それはそのうち、いつか見直しをすれば良いかと。

日本語学校2年生の授業がつまらないと言ってる娘に、どんぐりコースでこういう漢字勉強になるとしたら?って聞いたら、「Super! 素晴らしい!」と。この漢字の勉強、次やる時には、このお話の続き考えようねって伝えたら、「え?続くの?」とびっくりして、「それ、面白い!!」って二人とも言ってます。

糸山先生の動画
「漢字読本の作り方」


<学校用:驚異的に国語力がアップする「のんびり授業」の年間の流れ>
●誰にでも出来るマジックレッスンの紹介:文章作成「漢字読本」
全学年を通して全く同じ方法で文章作成力を育てることが出きる方法:新出漢字も同時に自然に修得できます。それが、みんなで作る「漢字読本」です。1-6年生で6回経験しますから、これだけで文章作成が自在に出来るようになります。読書感想文や作文を強制的に書かせる必要は一切ありません。
1.1学年分の漢字を全て使う。200字の学年ならば40人として、一人5文字を担当する。先生は担当漢字(新出漢字)の意味を説明する。
※1週間で5文字とすれば一日一文字宿題となる。
2.生徒は担当漢字を使った文を作ってくる。熟語の一部に担当漢字が入っている文章でもOK。紙(カード)に1文ずつ文を書いてくる。
3.全ての漢字が出そろったところで、全員でカードを動かしながら文章構成を考える。繋げるための文章は他のカードに書き込んで入れ込む。長くなってもいい。推敲段階で削るためにも回り道は歓迎する。
4.実際に声を出して読みながら修正する。言い回しを変えたり短くしたり、付け加えたりする。
※突拍子もない物語になっていく。物語作成の過程を体感させる。脈絡のない文を繋ぐためには必ず新しい切り口や発想の転換を要する。思考力・想像力を楽しく育てられます。
5.漢字読本の出来上がり。漢字練習はこれでする。
6.文章の作り方、構成方法、推敲の仕方、発想の仕方、考え方...文章作成のための材料が全て入っている授業が何の負担もなく簡単に出来る。
Profil

DonguriSwiss

Author:DonguriSwiss
スイスのツークという町で8歳と6歳の子供を育てています。
どんぐり倶楽部の良質の文章問題と漢字読本を中心に、家庭での日本語教育をしています。

どんぐり理論にのっとった、海外での日本語学習について我が家のことを書いています。

じっくり、ゆっくり、丁寧に

自分で考えて、
自分の人生を楽しめる人

に育てます。

メールは、こちらまで

deutschebaeckerin@hotmail.コム

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